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 ISO14000。理念が語るもの、それは部品生産による社会貢献です。

協和製作所が1961年に創業して以来、協和グループはエレクトロニクス関連の機器や機材に使用される切削部品と成形部品、金型を供給し続けてきました。
創業時より掲げている企業理念は『品質第一』。めざましい時代の進歩は、社会も企業も大きく変えましたが、この創業の精神に揺るぎはありません。


■グループ3社でISO14000取得

2002年よりISO14000への取り組みを開始していましたが、2003年4月16日正式に認証をいただきました。
通常ISOは工場単位での取得となるケースが多いのですが、今回の認証は協和グループ三社合わせての認証取得という珍しいケースとなりました。協和のグループ一丸となった体制が、改めて示されたわけで、しかも「21世紀は環境の時代」といわれている中でのISO14000取得によって、今後は生産、営業両面で新たな展開が図れるものと期待されています。

今回お願いした認証機構は、JACO(日本環境認証機構)で、1994年11月に電機・電子業界の有力企業と業界団体の支援により誕生したISOの認証機構です。環境(ISO14001)については『UKAS』、『JAB』から認定を受けています。
従来から、品質に関してはお得意先様の多大なるご評価をいただいてきた協和グループですが、前にもご紹介しました下記の「環境方針」に基づいて、生産工場として積極的に環境活動を展開してまいります。
これからは品質第一の基本方針に加えて、地球環境にやさしいものづくりを心がけることをお約束いたします。

2005年2月23日
協和グループ
環境経営責任者





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